札幌市西区西野のインプラント 評判の良いストローマン社、ノーベルバイオケア社のインプラントは、夢デンタルクリニックへ。

なぜ一定の治療期間が必要なのか

インプラント3つの「デメリット」

• 手術が必要になる

  

• お金がかかる

  

• 時間がかかる

  

この3つがありますが、なぜ治療期間が長くなるのでしょうか？

チタンと骨が直接結合するという現象は、オッセオインテグレーションと呼ばれており、今では科学的裏付けのある治療法として、世界中のインプラント治療の常識となっています。

この治療システムの基本的な考え方は、「骨の生体反応を大切にして、骨の自然な治癒力を引き出しつつ、失った歯の代わりとなる人口歯根を無理なく埋入する」というものです。

現在は、 1回法や抜歯即時法、即時負荷など、治療期間を大幅に短縮する試みも行われています。

ただ、手順を簡略化し、治療期間を短縮しても、骨の回復力と治癒期間は生物学的原則以上には早まりません。

つまり、チタンと骨が直接結合するまでには2回法と同じく、一定の時間がかります。

いくつかの治療ステップをまとめて短縮する手術を行うためには、患者様のお口と全身の健康状態が、かなり良好である必要があるといえます。

また、手術前には、インプラント治療の結果を良好に保てるよう、
お口のコンディションを整えなければなりません。

歯周病の進行を止め、むし歯を治し、噛み合わせの治療をし、埋入箇所の骨量が足りなければ骨の再生治療も必要です。手術前にもそれなりの時間がかかるのです。

ただ、インプラント治療を決断するに行き着くまでには、長く歯の悩みを抱えてきた方が多いのではないでしょうか。

その時間に比べ、インプラント治療の時間は長いでしょうか。インプラント治療には、じっくりと治療に取り組むことが必要といえます。