破折歯接着治療に
取り組む札幌の歯科医院
受付時間 / 平日9:30~13:00、14:30~18:30
(水・金~17:00) 土日祝休診
インプラント治療ホットラインはこちら 011-667-4618 「インプラント治療サイトを見た」とお伝えください。
一本の歯を矢ったときの選択肢、ブリッジかインプラントか。
インプラントにはいろいろな活用方法があります。
一本だけ歯を失った人にも有効ですし、
長年入れ歯でこ不目由を感じてきた方にも有効です。
劇的な効果としては、 長年入れ歯でご苦労をなさってきた患者様に対し
て、インプラントを活用して何でも美味しく噛める歯をご提供した時の効
果が絶大と感じます。ご苦労を感じてきた期間が長いだけに、おいしく噛
めるようになった時の感動も大きなものがあります。
歯が治るというだけでなく、
など思いもかけない感謝のお言葉をいただく事が多く、歯科医師としてもやりがいと幸せを感じます。
一方で、一本だけ歯を失った患者様に対するインプラント治療はとても地味です。そもそも歯が一本無くなっただけではあまり不目由を感じません。食べられないものはありませんし、旅行に行けなくなる事もありません。ですから治療が終わったときのご感想もひかえめで地味です。
「特に退和感は悪じませんね。」という感想であったり 、
「やっと歯が入りましたね。まあ元どおりに近いかな。」という感想であったり。
地味な一本だけのインプラントの治療ですが 、患者様の地味な感想を聞きながら、私は心の中で「ヤッタ!」と成功を噛みしめています。なぜなら、この患者様は一本だけの失った歯を一本だけのインプラントで治療した結果、将来入れ歯で不目由を感じる危険性を高い確率で避けることが事ができたのだと考えるからです。
入れ歯で長年不目由を感じていた患者様は、治療後の感動が大きいのですが、そもそも不自由を感じることなく、ずっと毎日美味しくご飯を食べる事ができればそれに越したことはありません。
一本の歯を失ったときに両隣を削ってブリッジにしていたら、将来その土台の歯がダメになって、部分入れ歯を使う事になった可能性が非常に高かったはずです。
そして、部分入れ歯を数年使ううちに、バネがかかる歯が次々とダメになり、食事が苦痛になったり、家族との外食を控えるようになってしまったり、旅行に行くのも気 が進まないという状態になってしまったかもしれません。 そうなってからインプラント治療するよりも、一本の歯を失ったときにインプラント治療をしておけば、両隣の歯を失う可能性も実に低くなるのです。
でも治療した私には未来の姿が見えます。地味な悪想を聞きながらも、私はニつのシーンを想像してみます。
「この患者様がブリッジ治療を選んでしまい 、その後、入れ歯でご苦労を重ねてからようやくインプラント治療に出会い 、美昧しく食べ、楽しく旅行し、趣味やスポーツを満喫することが出来るように回復するという人生。」
「この患者様が美味しく食ぺられるという事が当たり前だと思われたまま、当たり前のように家族と食事をし、旅行を楽しみ、趣味やスポーツを満喫するという人生。」
二つのシーンを想像しながら、私自身は心の中で大きな達成感を感じ、歯科医師としてのやりがいと幸せを噛みしめるのです。
歯科医師は思者様の人生にとっては裏方(黒子)です。こっそり影で仕事をしながら患者様が仕事や趣味に活躍し、家族と楽しく食事ができて、明るく快活な人生をおくれるようにサポートするのが黒子の役目です。
できることならご本人にすらその仕事ぶりは忘れられてしまっている方が良いのです。
そのような状態に回復するサポートができるのがインプラント治療なのです。一本だけ歯を失った場合はブリッジ治療でも事足ります。でもそんなときこそ、一本だけだからこそ、インプラント治療の利点が120%活か されるのです。
患者様、お一人おひとりを大切にするために、
余裕をもった診療時間を確保しています。
十分なご説明の時間と、ゆったりとした診療時間、
そして一つ一つの治療に“もうひと手間”をかける余裕を確保するために、
お一人の患者様のご予約時間を余裕をもってお取りいたします。